セラミック治療・審美歯科に強い大田区蒲田の歯科医院

〒144-0054 東京都大田区新蒲田3-27-17
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銀歯を白くする治療

当院では、過去の歯科治療で入れた銀歯を白い歯にする治療を提供しております。

口を開けた時に銀歯が見えるのが嫌。金属アレルギーのリスクが気になる、という方はぜひご相談ください。銀歯の場所や条件によっては、保険適用可能なケースもあり、保険で治療できれば安い費用に抑えることが可能です。

私たちは、上手い歯医者さんにかかりたいという患者さまの希望をかなえることに尽力する歯科医院です。患者さまに「上手い歯医者さんに治療してもらって良かった」と思っていただけるよう、技術の研鑽に励んでいます。

銀歯白くすることができます

銀歯を白くする治療は、決して難しい治療ではありません。詰め物も、被せ物も、そしてブリッジも、銀歯は白い歯に入れ替えることができます。歯科医院で銀歯を外して、白色のセラミックや樹脂(プラスチック)で作られた詰め物や被せ物に入れ替えるだけで白い歯になれるのです。

銀歯をセラミックや樹脂(プラスチック)に入れ替えると、白い歯になって見た目が変わるだけでなく、健康面でもメリットが期待できます。

銀歯の問題点

日本の歯科治療では、健康保険で受けられる治療として銀歯が一般的に使われています。しかし、広く使われている銀歯は、実は健康上の問題がある治療です。

銀歯には「アマルガム」で作られたものと「金銀パラジウム合金」で作られたものがあり、ここではその違いを説明します。

アマルガムとは

アマルガムは銀歯の素材として、20〜30年前くらいまでは広く使われていました。

実は、アマルガムの主成分は人体にとって有害な水銀です。お口の中のアマルガムの銀歯から水銀が溶け出し、体内に蓄積されることがわかっており、現在ではアマルガムが歯科治療で使われることはほどんどなくなりました。

しかし、20〜30年以上前に治療した銀歯の場合、アマルガムで作られている可能性があります。もしアマルガムの銀歯がお口の中にある場合は、すぐに外すことをおすすめします。

金銀パラジウム合金とは

現在、保険で虫歯を治療した際に頻繁に使われている銀歯の素材が、金銀パラジウム合金です。

パラジウムが含まれた合金で、金属の中でもパラジウムはアレルギーを引き起こしやすいことがわかっています。そのため、ヨーロッパでは歯科の治療でパラジウムの使用を禁止している国もあるくらいです。

金銀パラジウム合金は保険が使える素材ですが、患者さまの健康を考えると、当院ではおすすめできないと考えています。

銀歯を白くする治療の種類・費用

当院の銀歯を白くする治療の5つの特徴を紹介します。

  • 1
    保険適用できるものは保険で

保険で可能なメタルフリー治療は限られていますが、患者さまのご希望があれば可能なものは保険診療で対応させていただきます。

  • 2
    口腔外バキュームを使った治療

お口の中の銀歯を取り除くためには、銀歯を削る必要があり、その際、銀歯の粉塵が飛び散ります。銀歯に含まれる有害物質を患者さまが体内に吸い込んでしまわないように、当院では銀歯を削る際は口腔外バキュームで粉塵を吸引しています。

  • 3
    マイクロスコープを使った治療

銀歯を削る際には、銀歯と接した天然の歯を多少削る必要があります。大切な天然の歯を削りすぎないように、歯科用顕微鏡のマイクロスコープを導入し、削る部分を拡大して確認しながら緻密な処置を心がけています。

  • 4
    安い費用

ブリッジなどは、どうしても健康保険で白い歯にできないことがあります。こうした場合でも、当院の自費治療はリーズナブルです。できるだけ安い費用で、患者さまに銀歯のない、金属アレルギーの心配がないお口の中になっていただきたいと考えています。

保険治療で白くする(コンポジットレジン)

小さな銀歯なら、保険適用のコンポジットレジンと呼ばれる樹脂(プラスチック)で白い歯にできる可能性があります。

保険で治療できるため費用を安く抑えられるのがメリットです。

ただし、コンポジットレジンは強度が低いため、噛むときに強い力がかかる奥歯や大きな銀歯の場合は、治療できないことがあります。また、吸水性があるため変色しやすく、摩耗しやすいのもデメリット。コンポジットレジンがすり減り、噛み合わせの高さが変わってしまうケースもあります。

費用・値段
保険適用のため患者さまのご負担は1本2,000円程度

保険治療で白くする(CAD/CAM・ハイブリッドセラミック)

ハイブリッドセラミックは、レジンと呼ばれる樹脂(プラスチック)とセラミックを混ぜ合わせたもので、樹脂とセラミックの中間の素材です。

健康保険の適用が可能なので、費用を安く抑えられます。また、樹脂のコンポジットレジンよりも強度や耐久性が高いため、コンポジットレジンでは治療できない大きな銀歯や、奥歯の銀歯に使用できる点もメリットです。

ただし、前から6番目と7番目の奥歯は、一定の条件を満たさないと保険適用にはなりません。金属アレルギーがある場合のみ、6番目と7番目の奥歯にも保険が適用可能です。

ハイブリッドセラミックは、コンポジットレジンより高い強度や耐久性を持っていますが、セラミックやジルコニアほどの強度や耐久性ではありません。セラミックやジルコニアに比べて吸水性があり、変色しやすいこともデメリットです。また、セラミックやジルコニアと比較すると摩耗しやすいため、ハイブリッドセラミックがすり減り、噛み合わせの高さが変わってしまうこともあります。

費用・値段
保険適用のため患者さまのご負担は1本10,000円程度

自費治療で白くする(オールセラミック)

オールセラミックは、金属や樹脂(コンポジットレジン)を使わず、歯科用セラミックのみを使って銀歯を白い歯にする治療です。

健康保険が適用されないので自費治療ですが、保険の銀歯のように劣化しません。また、保険のコンポジットレジンのように変色したりすり減ったりせず、銀歯やコンポジットレジンよりも長持ちします。

さまざまなセラミック治療の中で見た目が一番美しいことも特徴で、汚れがつきにくいため、虫歯や歯周病のリスクが抑えられるというメリットもあります。

費用・値段
インレー1歯 49,000円/前歯のクラウン1歯 110,000円/奥歯のクラウン1歯80,000円 

自費治療で白くする(ジルコニア)

金属や樹脂(コンポジットレジン)を使わず、ジルコニアセラミックのみを使って銀歯を白い歯にする治療です。

ジルコニアは保険適用にはならない自費診療ですが、ジルコニアは、保険の銀歯のように劣化しない素材です。保険のコンポジットレジンのような変色や摩耗の心配もなく、銀歯やコンポジットレジンよりも長持ちします。

また、オールセラミックよりも強度や耐久性が高く、さまざまなセラミック治療の中で一番の強度や耐久性があるので、奥歯の中でも特に噛む力が強くかかる歯の治療も可能です。さらに、汚れがつきにくく、虫歯や歯周病のリスクが抑えられるというメリットもあります。

費用・値段
前歯のクラウン1歯85,000円~99,000円/奥歯のクラウン1歯 55,000円~69,000円

自費治療で白くする(ジルコニアブリッジ)

銀歯のブリッジが入っている場合は、ジルコニアブリッジで治療します。ジルコニアブリッジは、金属を使っていないジルコニア製のブリッジを使って、銀歯を白い歯にする治療です。

噛む力が強くかかるブリッジは、強度が高く丈夫な素材でないと作製できません。白色の素材の中では、ブリッジに耐えられる強度を持つのはジルコニアだけです。強度が高く丈夫なので、噛む力が強くかかる奥歯のブリッジ治療にも使えます。

ジルコニアブリッジは、保険適用にはならない自費治療ですが、保険の銀歯のブリッジのように劣化せず長持ちします。また、汚れがつきにくく、虫歯や歯周病にかかりづらいこともメリットです。

費用・値段
270,000円(3本の場合。症例によって変動があります)

治療名:銀歯を白くする治療
治療の説明:見た目や噛み合わせなどの改善を目的に、人工の歯(かぶせもの)で補う治療法です。
治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。

以下のページもご覧ください

丁寧で美しい当院のセラミック治療の特徴についてわかりやすくお伝えします。

当院で力を入れている金属アレルギー対策、メタルフリー治療についてご覧いただけます。

当院の審美歯科の基本的な治療の流れをご確認いただけます。患者さまのご要望に合わせて、丁寧な治療を行います。

待合室の様子や診療台、当院で導入している設備などについてお確かめいただけます。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布も予約可能です

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