セラミック治療・審美歯科に強い大田区蒲田の歯科医院

〒144-0054 東京都大田区新蒲田3-27-17
JR「蒲田駅」より徒歩15分/東急バス「新蒲田3丁目」停留所より徒歩3分

診療時間
9:00~12:00 ×
14:00~19:00 × ×

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03-3731-1904

当院のセラミック治療について

当院は、メリットの多いセラミック治療を、できるだけ安い費用で受けていただきたいと考え、リーズナブルな料金を設定している歯科医院です。

費用を安く抑えていますが、見た目が大事な前歯なのに美しくない、奥歯の詰め物・被せ物が欠けたり割れたりするといった心配は不要です。私たちは、患者さまに上手い歯医者さんに治療してもらってよかったと思ってもらえるよう、技術研鑽に励んでいます。

リーズナブルなのに質にこだわった、当院のセラミック治療をぜひお確かめください。

当院セラミック治療の特徴

歯学博士の資格を持つ、経験20年以上の院長が担当

当院のセラミック治療は、補綴分野で歯学博士の資格を持つ、経験20年以上(※)の院長が担当します。

院長は歯学部を卒業後、日本大学歯学部大学院「総義歯補綴(ほてつ)学講座」に5年間在籍していました。補綴学とは、詰め物や被せ物、噛み合わせを研究する学問です。院長はこの講座で5年間にわたって詰め物・被せ物や噛み合わせについて研究し、補綴学の分野で歯学博士の学位を取得しました。

見た目が自然で美しい詰め物や被せ物を作製するためには、治療過程での「精密な型取り」や「土台の歯を削る技術」が不可欠。また、セラミックの詰め物や被せ物は割れやすいため「入念な噛み合わせの分析」も必要とされます。

こうした技術を身につけるためには、豊富な経験と高度な技術のマスターが欠かせず、歯科医師なら誰でもできるというわけではありません。詰め物や被せ物、噛み合わせを研究し、博士号まで取得した院長なら、より美しく長持ちする詰め物や被せ物が作製可能です。

自然で美しい詰め物・被せ物をご希望の方はぜひご相談ください。

患者さま一人ひとりに合った審美歯科・セラミック治療をご提案

私たちは自費のセラミック治療に力を入れていますが、無理におすすめすることはありません。治療対象の歯が長く使えるかどうか、噛む力の強さはどのくらいか、歯周病の状態はどうかなど、お口の状況をしっかり見極めた上で、その方に合った治療を提案するのがモットーです。

さらに治療後は、定期検診を受診いただき、セラミックの歯を長く快適に使っていただける治療を心掛けています。

リーズナブルな価格でセラミック治療を提供

当院では、質にこだわったセラミックの詰め物や被せ物をリーズナブルな価格で提供しています。

セラミックの詰め物や被せ物には健康保険が使えません。自費診療になるため、被せ物ひとつで10万円以上の治療費がかかることも少なくないのが現状です。

白い詰め物や被せ物を入れたくても、高額な治療費のことを考えて金属のもので我慢している患者さまも少なくないと思います。また、保険で入れられる金属の詰め物や被せ物は、金属アレルギーを引き起こすリスクがあるため、心配という患者さまも多いことでしょう。

私たちは、一人でも多くの患者さまに、見た目が良く、体への悪影響が少ない高品質のセラミック治療を提供したいと考えています。

コスト削減などの工夫を行い、詰め物を35,000円~、被せ物は55,000円~というリーズナブルな費用で提供しています。

リーズナブルにご提供できる理由

できる限り安い価格でセラミック治療を提供しているのは、セラミック治療は高額だからとあきらめている患者さまを、一人でも多く助けたいからです。

当院は、60年以上この地で続いてきた歯科医院です。テナントではなく、自宅に隣接した場所で医院を経営しています。このため、テナントに入っている歯科医院と比べて、家賃など必要経費が少なく済みます。

こうして経費が抑えられている分を患者さまに還元することで、リーズナブルな費用でのセラミック治療を実現しました。セラミックは高いからとあきらめていた方も、ぜひ相談ください。

丁寧で美しい治療を追求

歯を美しく見せるためには、歯と詰め物・被せ物の縁をピッタリと合わせ、詰め物・被せ物と歯ぐきの間に段差ができないようにすることが大切です。

こうした治療を行うためには、被せ物の土台となる歯を精緻に削る細やかな作業と、精密な型取りが欠かせません。

より精緻に削るためのこだわり

被せ物の土台となる歯を削る際は、丁寧さ・緻密さを追求しています。

治療部分を拡大して見られる「拡大鏡」や「マイクロスコープ」を必要に応じて使用し、しっかりと確認しながら精緻な処置を行うのが特徴です。また、患者さまの歯に被せ物がぴったりと合うように、丁寧に形を整えています。この処置が上手であればあるほど、被せ物を入れた時の見た目が自然で美しくなるのです。

さらに、丁寧な処置は神経を取るリスクを減らすことができ、歯の寿命を延ばすことにつながるのも大きなメリットといえます。

精密な型取りのために

型取りの前には、「圧排糸(あっぱいし)」と呼ばれる道具を使って、歯と歯ぐきの境界線をしっかりと分ける処置を行います。この処置を行うことで、歯と歯ぐきの境目のラインまで細かく型取りが可能になり、より精密でフィット感のある詰め物・被せ物を作製できるのです。

そして、歯の型取りには、シリコン製の型取り材を使用しています。シリコンは通常の型取り材に比べて変形が少なく、精密に型取りできるのがメリットです。

その上、より精密な型を取るために、患者さま一人ひとりに「個人トレー」と呼ばれる専用の道具をオーダーメイドで作成します。トレーとは型取り材を乗せる枠のことです。既製品のトレーではなく患者さまごとに「個人トレー」をご用意するのは、より精密に型を取れるからに他なりません。

より自然で美しいお口元のために

より満足いただける詰め物・被せ物を提供するため、治療の際は患者さまの口元や歯の写真を撮影します。その撮影画像を歯科技工士に見せることで、患者さまの口元や天然の歯、さらにお顔全体に調和する美しい詰め物・被せ物を作製できるからです。

作製した詰め物や被せ物が、お口の中で自然に調和することを重視する当院ならではの取り組みといえます。

また、白い被せ物の治療を行う際に、歯ぐきのラインを外科的に整える処置にも対応可能です。これは、歯ぐきの形をキレイに整える「歯肉形成(しにくけいせい)」という治療で、場合によってはこの処置を行うと見た目がさらに自然で美しい仕上がりになります。治療後の口元をより美しくしたい、被せ物と歯ぐきの境目をより自然に見せたい方におすすめです。

ここまで徹底したこだわりを持って治療に当たっているのは、ひとえに患者さまにご満足いただきたいからです。「噛みやすい」「気に入った」と実感していただけるめ物・被せ物のご提供を私たちは目指しています。

技術力の高い技工所と連携

入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士という専門家が、歯科技工所で作ります。それぞれの技工士や技工所には得意分野があり、入れ歯が得意な技工所(技工士)もあれば、詰め物や被せ物が得意な技工所(技工士)もあります。

白い詰め物・被せ物は、歯科技工士の技術力によって仕上がりが大きく左右される治療です。つまり、白い詰め物・被せ物の製作を得意とする歯科技工所に依頼した方が良い結果が期待できます。

当院では、白い詰め物や被せ物の作製は、実績豊富な歯科技工所に依頼。しかも複数の技工所と取引しており、症例に応じて依頼先を変えるほどのこだわりを持っています。

歯科技工士の技術が未熟だと、詰め物・被せ物の形や色が患者さまの歯に合わない、適合が悪いといった状況が発生しがちです。そのような場合には作り直しが必要になり、患者さまをお待たせすることに。しかし技術を磨いた歯科技工士が作製すると、見た目の美しさはもちろん、適合が良いので作り直しのリスクも低くなります。

詰め物や被せ物を依頼する際に、私たちは製作に役立つ患者さまの情報や細部までの指示を詳細に記載したメールを技工所へ送っています。こうした密なやり取りこそが、品質の高い詰め物や被せ物を作製することにつながると考えているからです。

歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の専門家。だからこそ私たちは、技術力のある技工所と提携しています。

歯科用セラミックとは

歯科用セラミックは、歯科治療用に作られたセラミックです。白い詰め物(セラミックインレー)や被せ物(セラミッククラウン)の素材として使われます。セラミック治療は保険がきかない自費治療で、歯科用セラミックにも保険は適用されません。

後悔しない治療のために、歯科でのセラミックを使った治療のメリット、デメリットをしっかり確認してください。

セラミック治療のメリット

セラミック治療には、主に次のメリットがあります。

  • 1
    銀歯ではなく白い歯にできる
  • 2
    銀歯のように劣化しないため寿命が長い
  • 3
    表面が滑らかで汚れがつきにくく変色しにくい
  • 4
    虫歯や歯周病にかかりにくい
  • 5
    口臭(お口の臭い)の心配が少ない
  • 6
    金属を使わないので金属アレルギーの心配がない

セラミック治療のデメリット

セラミック治療には、次のようなデメリットがあります。

  • 1
    保険がきかず銀歯よりも料金の相場が高い
  • 2
    金属よりも割れやすい
  • 3
    歯ぎしりをする人は治療できないことがある

歯科用セラミックの種類

歯科用セラミックは、「ガラスセラミック」と「ジルコニア」の2種類に大別でき、それぞれ見た目の美しさや耐久性に特徴があります。

このため、治療の際は患者さまのお口の状況に合わせて、適した種類をの選択が必要です。治療部位が前歯か、奥歯か、作成するのがインレー(詰め物)か、クラウン(被せ物)か、差し歯かによって適した素材が異なります。

セラミック治療では素材の選択による失敗例がよく見られます。素材の選択を誤ると、前歯なのに思うような見た目にならなかった、奥歯が短期間で割れてしまったといった問題が起こるのです。

そんな失敗により、患者さまが後悔することがないよう、当院ではセラミックの種類について患者さまにしっかりと説明し、一人ひとりに適した素材を選びます。

セラミックインレーとは

セラミックインレーは、セラミックで作られた歯の詰め物のことです。虫歯などで欠損した部分にセラミックインレーを詰めて、噛めるようにします。

保険で作製できるインレーは、セラミック製ではなく、銀歯と呼ばれる銀色の金属製です。

金属製の詰め物は口を開けた時に目立つので、天然の歯の色に近い白いセラミックインレーを希望する患者さまが増えています。

セラミッククラウンとは

セラミッククラウンは、セラミックで作られた歯の被せ物のことです。虫歯や怪我などで歯の大部分を失った場合に、セラミックの冠(クラウン)を被せて、噛めるようにします。

インレーと同様、保険で作製できるクラウンは銀歯と呼ばれる銀色の金属製です。銀歯は口を開けた時に目立ってしまうため、自費診療でも天然の歯の色に近い白いセラミッククラウンを希望する患者さまは増加中です。

また、出っ歯や歯並びの改善を目的にセラミッククラウンによる治療(例えばセラミッククラウンの差し歯など)を希望する方もおられます。

この治療では、健康な前歯を4〜6本大きく削ってセラミッククラウンを被せます。しかし治療後に、健康な歯を削ってしまったことを後悔する患者さまもおられます。一度削った歯は元には戻せないので、治療を受ける前によく考えることが大切です。

前歯のセラミック治療費の目安

前歯のセラミック治療の値段を、前歯2本、前歯4本、前歯6本のそれぞれのケース別に紹介します。

  前歯2本 前歯4本 前歯6本
オールセラミック 180,000円

※お口の状況によって金額が変動いたします。
医院にてご相談・ご確認ください。

ジルコニアセラミック 160,000円
ジルコニア 140,000円

セラミック治療の費用・料金

当院のセラミック治療の料金・値段をご案内します。医療費控除で負担を軽減することも可能です。

前歯のオールセラミッククラウン 110,000円
前歯のジルコニアセラミック 99,000円
前歯のジルコニア 85,000円
奥歯のオールセラミック 80,000円
奥歯のジルコニアセラミック 69,000円
奥歯のジルコニア 55,000円
ジルコニアブリッジ 270,000円
(3本の場合。症例によって変動があります)
オールセラミックインレー・アンレー 49,000円
e-maxインレー 35,000円

セラミック治療後に痛いしみる

セラミックで治療を受けた後に、「痛い」「しみる」といった症状が現れることがありますが、ほとんどは一時的なもので、症状は時間とともにおさまります。

治療で歯を削る際の熱や振動は、歯だけでなく歯の神経にも伝わります。そのため治療直後は神経が過敏になり、食べ物を噛む時の刺激や冷たいものや熱いものが歯に触れる刺激を敏感に察知して、痛んだりしみたりすることがあるのです。

症状は一時的なものなので心配は不要ですが、長く続く場合は治療を受けた歯科医院にご相談ください。

以下のページもご覧ください

丁寧で美しい当院のセラミック治療の特徴についてわかりやすくお伝えします。

当院で力を入れている金属アレルギー対策、メタルフリー治療についてご覧いただけます。

当院の審美歯科の基本的な治療の流れをご確認いただけます。患者さまのご要望に合わせて、丁寧な治療を行います。

待合室の様子や診療台、当院で導入している設備などについてお確かめいただけます。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布も予約可能です

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